同期電動機のV曲線に関する記述として

電験三種機械:誘導機・同期機」の練習問題 問33(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題同期電動機のV曲線に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a各曲線の最低点は力率1で運転している点であり、電機子電流が最小となる
  2. b負荷が大きくなるほどV曲線は全体として下方へ移動する
  3. c横軸に界磁電流、縦軸に電機子電流をとって描いた特性曲線である
  4. d界磁電流を定格より増加させると電機子電流は進み力率となる
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正解:b. 負荷が大きくなるほどV曲線は全体として下方へ移動する

V曲線は負荷が大きくなるほど必要な電機子電流が増えるので、曲線は全体として上方へ移動する。したがって下方へ移動するという記述が誤りである。横軸に界磁電流、縦軸に電機子電流をとること、過励磁(界磁電流を増やす)では進み電流、不足励磁では遅れ電流となること、曲線の最低点が力率点で電機子電流が最小になることは、いずれもV曲線の正しい性質である。この最低点を結んだ線より右側が進み力率、左側が遅れ力率の領域となる。

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