問題制御系のボード線図に関する記述として、誤っているものはどれか。
- a積分要素 1/s のゲイン特性は、−20 dB/dec の傾きをもつ直線となる。
- b積分要素 1/s の位相は、角周波数によらず −90° で一定である。
- c一次遅れ要素の位相は、角周波数をいくら高くしても −45° より遅れることはない。
- d比例要素 K のゲインは角周波数によらず一定で、位相は 0° である。
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正解:c. 一次遅れ要素の位相は、角周波数をいくら高くしても −45° より遅れることはない。
一次遅れ要素の位相は低周波で 0°、折点角周波数でちょうど −45°、さらに角周波数を高くすると −90° に漸近する。したがって −45° より遅れないとする記述は実際と異なり誤りである。積分要素はゲイン特性が −20 dB/dec の直線となり、位相は角周波数によらず −90° 一定、比例要素はゲインが一定で位相が 0° であって、これらはいずれもボード線図の基本要素の特性として正しい記述である。
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