端子電圧 100 V、電機子抵抗 0.1 Ω の他励直流電…

電験三種機械:直流機・変圧器」の練習問題 問24(全43問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題端子電圧 100 V、電機子抵抗 0.1 Ω の他励直流電動機が、電機子電流 50 A、回転速度 1 000 min⁻¹ で運転している。負荷トルクを一定に保ったまま界磁磁束をもとの 80 % に弱めたときの回転速度[min⁻¹]の値として最も近いものはどれか。

  1. a1 230
  2. b1 000
  3. c1 250
  4. d800
答えと解説を見る

正解:a. 1 230

トルク T = KΦIa が一定で磁束が 0.8 倍になるので電機子電流は 50/0.8 = 62.5 A に増える。逆起電力は変化前が 100 − 50×0.1 = 95 V、変化後が 100 − 62.5×0.1 = 93.75 V。回転速度は N ∝ E/Φ なので N₂ = 1 000×(93.75/95)×(1/0.8) ≒ 1 230 min⁻¹ となる。1 250 min⁻¹ は電機子抵抗降下の増加による逆起電力の低下を無視し磁束比だけで求めた値、800 min⁻¹ は磁束比を逆に掛けた値、1 000 min⁻¹ は速度が変わらないとした値であり、いずれも正しくない。

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