低圧幹線から分岐して電気機械器具に至る低圧屋内電路(分岐回…

電験三種法規:電気設備技術基準・解釈」の練習問題 問28(全67問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題低圧幹線から分岐して電気機械器具に至る低圧屋内電路(分岐回路)に施設する過電流遮断器について、次の記述のうち誤っているものはどれか。

  1. a分岐点から電線の長さが3 m以下の箇所に過電流遮断器を施設するのが原則である。
  2. b分岐回路の電線の許容電流が、その電線に接続する低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55 %以上である場合は、分岐点からの距離の制限を受けない。
  3. c分岐回路の電線の許容電流が、その電線に接続する低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35 %以上である場合は、分岐点から8 m以下の箇所に施設することができる。
  4. d分岐回路の電線の許容電流が、その電線に接続する低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35 %以上である場合は、分岐点からの距離の制限を受けない。
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正解:d. 分岐回路の電線の許容電流が、その電線に接続する低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35 %以上である場合は、分岐点からの距離の制限を受けない。

分岐点からの距離の制限を受けなくなるのは、分岐回路の電線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55 %以上である場合であり、35 %以上55 %未満のときは8 m以下の箇所に施設しなければならない。したがって35 %以上で距離の制限を受けないとする記述が誤り。原則3 m以下、35 %以上で8 m以下、55 %以上で距離制限なし、という三段階の規定はいずれも正しい内容である。

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