電動機等の定格電流の合計が30 A、電動機等以外の機械器具…

電験三種法規:電気設備技術基準・解釈」の練習問題 問27(全67問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題電動機等の定格電流の合計が30 A、電動機等以外の機械器具の定格電流の合計が20 Aの負荷に電気を供給する低圧幹線があり、この幹線に用いる電線の許容電流は60 Aである。この低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の最大値〔A〕として、正しいものはどれか。

  1. a100 A
  2. b110 A
  3. c60 A
  4. d150 A
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正解:b. 110 A

低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流は、電動機等の定格電流の合計の3倍にその他の機械器具の定格電流の合計を加えた値(3 × 30 + 20 = 110 A)と、幹線の電線の許容電流の2.5倍の値(2.5 × 60 = 150 A)のうち、いずれか小さい方以下としなければならない。よって最大値は110 Aである。150 Aは2.5倍の値そのもので、110 Aより大きいため採用できない。60 Aは電線の許容電流そのもので上限値の規定ではなく、100 Aは根拠となる計算がない。

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