低圧用の機械器具の金属製外箱等に施すD種接地工事を省略でき…

電験三種法規:電気設備技術基準・解釈」の練習問題 問21(全67問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題低圧用の機械器具の金属製外箱等に施すD種接地工事を省略できる場合として、誤っているものはどれか。

  1. a電気用品安全法の適用を受ける2重絶縁の構造の機械器具を施設する場合。
  2. b交流の対地電圧が150V以下の機械器具を、乾燥した場所に施設する場合。
  3. c機械器具に電気を供給する電路の電源側に、2次側線間電圧が300V以下かつ定格容量が3kVA以下の絶縁変圧器を施設し、その負荷側の電路を接地しない場合。
  4. d水気のある場所に、定格感度電流30mA、動作時間0.5秒の電流動作型漏電遮断器を施設する場合。
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正解:d. 水気のある場所に、定格感度電流30mA、動作時間0.5秒の電流動作型漏電遮断器を施設する場合。

漏電遮断器による省略が認められるのは、水気のある場所「以外」の場所に、定格感度電流15mA以下かつ動作時間0.1秒以下の電流動作型漏電遮断器を施設する場合に限られる。したがって水気のある場所に30mA・0.5秒の漏電遮断器を施設する場合は省略できず誤りである。対地電圧150V以下の機械器具を乾燥した場所に施設する場合、2重絶縁構造の機械器具を施設する場合、2次側線間電圧300V以下・3kVA以下の絶縁変圧器を電源側に施設し負荷側を接地しない場合は、いずれも省略が認められている。

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