問題低圧用の機械器具の金属製外箱等に施すD種接地工事を省略できる場合として、誤っているものはどれか。
- a電気用品安全法の適用を受ける2重絶縁の構造の機械器具を施設する場合。
- b交流の対地電圧が150V以下の機械器具を、乾燥した場所に施設する場合。
- c機械器具に電気を供給する電路の電源側に、2次側線間電圧が300V以下かつ定格容量が3kVA以下の絶縁変圧器を施設し、その負荷側の電路を接地しない場合。
- d水気のある場所に、定格感度電流30mA、動作時間0.5秒の電流動作型漏電遮断器を施設する場合。
答えと解説を見る
正解:d. 水気のある場所に、定格感度電流30mA、動作時間0.5秒の電流動作型漏電遮断器を施設する場合。
漏電遮断器による省略が認められるのは、水気のある場所「以外」の場所に、定格感度電流15mA以下かつ動作時間0.1秒以下の電流動作型漏電遮断器を施設する場合に限られる。したがって水気のある場所に30mA・0.5秒の漏電遮断器を施設する場合は省略できず誤りである。対地電圧150V以下の機械器具を乾燥した場所に施設する場合、2重絶縁構造の機械器具を施設する場合、2次側線間電圧300V以下・3kVA以下の絶縁変圧器を電源側に施設し負荷側を接地しない場合は、いずれも省略が認められている。
広告体系的に対策するなら電験三種の受験対策講習会(能セン)を見る →![]()