問題ほこり(粉じん)の性状と除じんに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- aほこりは、粒径が小さいものほど空気中で沈降しにくく、長時間浮遊しやすい。
- b物体表面に付着したほこりは、放置すると固着し、次第に除去しにくくなる。
- c粒径の小さい粉じんは、単位質量あたりの表面積が小さいため、物体表面に付着しにくい。
- d除じん作業は、ほこりを再び空気中に飛散させないように行うことが重要である。
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正解:c. 粒径の小さい粉じんは、単位質量あたりの表面積が小さいため、物体表面に付着しにくい。
誤りは、粒径の小さい粉じんは単位質量あたりの表面積が小さいため物体表面に付着しにくいとする記述。粒径が小さい粉じんほど単位質量あたりの表面積は大きく、静電気やファンデルワールス力などで物体表面に付着しやすい。粒径が小さいものほど沈降しにくく長時間浮遊しやすいとする記述は微小粒子ほど沈降速度が遅い点、付着したほこりは放置すると固着して除去しにくくなるとする記述は経時での除去困難化、除じんはほこりを再び空気中に飛散させないように行うとする記述は再飛散防止の重要性で、いずれも正しい。
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