粉じん粒径と表面付着性

ビル管理士清掃」の練習問題 問15(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題ほこり(粉じん)の性状と除じんに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. aほこりは、粒径が小さいものほど空気中で沈降しにくく、長時間浮遊しやすい。
  2. b物体表面に付着したほこりは、放置すると固着し、次第に除去しにくくなる。
  3. c粒径の小さい粉じんは、単位質量あたりの表面積が小さいため、物体表面に付着しにくい。
  4. d除じん作業は、ほこりを再び空気中に飛散させないように行うことが重要である。
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正解:c. 粒径の小さい粉じんは、単位質量あたりの表面積が小さいため、物体表面に付着しにくい。

誤りは選択肢3。粒径が小さい粉じんほど単位質量あたりの表面積は大きく、静電気やファンデルワールス力などで物体表面に付着しやすい。選択肢1は微小粒子ほど沈降速度が遅く浮遊しやすい点、選択肢2は付着したほこりの固着(経時で除去困難化)、選択肢4は再飛散防止の重要性で、いずれも正しい。

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