エレベーターPOG契約の範囲

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問36(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題エレベーターの保守・定期検査に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。

  1. a昇降機は、原則として1年以内ごとに1回、資格を持つ検査者による定期検査を行い、特定行政庁に報告する。
  2. b保守契約には、部品の取替えを含むフルメンテナンス(FM)契約と、契約範囲を限定するPOG契約がある。
  3. cPOG契約は、潤滑油やグリス等の消耗品以外の部品取替えや修理も、追加費用なしですべて契約に含まれる。
  4. dロープ式エレベーターでは、主索(ワイヤーロープ)の摩耗や素線切れの状態を定期的に点検する。
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正解:c. POG契約は、潤滑油やグリス等の消耗品以外の部品取替えや修理も、追加費用なしですべて契約に含まれる。

POG契約はParts(消耗部品)・Oil・Greaseなど限定した範囲のみを対象とし、主要部品の取替えや修理は契約外で別途費用がかかる。よって「追加費用なしですべて含まれる」とする3が誤り。昇降機の定期検査を1年以内ごとに有資格者が行い特定行政庁へ報告する点(1、建築基準法第12条)、FM契約とPOG契約の区分(2)、主索の摩耗・素線切れの点検(4)はいずれも正しい。

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