需要率・負荷率の考え方

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問31(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題電気設備の負荷計算で用いる需要率・負荷率に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。

  1. a需要率は、最大需要電力を負荷設備容量で除した値であり、一般に100%以下となる。
  2. b需要率が用いられるのは、すべての負荷設備が常に同時に最大で使用されるとは限らないためである。
  3. c負荷率は、ある期間の平均需要電力を、その期間の最大需要電力で除した値である。
  4. d需要率は、負荷設備容量が同じであれば、常に100%を超える。
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正解:d. 需要率は、負荷設備容量が同じであれば、常に100%を超える。

需要率=(最大需要電力/負荷設備容量)×100%であり、実際にはすべての負荷が同時に最大で使われることはまれなため一般に100%以下となる。したがって『常に100%を超える』とする4が誤り。1は需要率の定義と一般に100%以下となる性質で正しい。2は需要率を用いる理由(同時使用の非同時性)で正しい。3は負荷率=(平均需要電力/最大需要電力)×100%という定義で正しい。

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