梁のたわみを左右する要因

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問28(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題梁のたわみに関する記述として、正しいものは次のうちどれか。

  1. a梁のたわみは、スパン(支点間距離)が長くなるほど小さくなる。
  2. b長方形断面の梁の断面二次モーメントは、梁のせい(断面の高さ)に正比例する。
  3. c梁のたわみは、材料のヤング係数が大きいほど大きくなる。
  4. d梁のたわみは、曲げ剛性(ヤング係数と断面二次モーメントの積)が大きいほど小さくなる。
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正解:d. 梁のたわみは、曲げ剛性(ヤング係数と断面二次モーメントの積)が大きいほど小さくなる。

梁のたわみは曲げ剛性EI(ヤング係数E×断面二次モーメントI)に反比例し、EIが大きいほどたわみは小さくなるため4が正しい。1は誤り——たわみはスパンの3乗(集中荷重)または4乗(等分布荷重)に比例して増大し、スパンが長いほど大きくなる。2は誤り——長方形断面の断面二次モーメントはI=bh³/12で、せいhの3乗に比例する。3は誤り——たわみはヤング係数Eに反比例するので、Eが大きいほどたわみは小さくなる。

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