問題建築物のガス設備に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
- a都市ガス(13A)は空気より重いため、ガス漏れ警報器は床面付近に設ける。
- b液化石油ガス(LPガス)の主成分はメタンである。
- c液化石油ガス(LPガス)は空気より重いため、ガス漏れ警報器は床面付近に設ける。
- d都市ガスもLPガスもいずれも空気より軽いので、警報器はいずれも天井付近に設ける。
答えと解説を見る
正解:c. 液化石油ガス(LPガス)は空気より重いため、ガス漏れ警報器は床面付近に設ける。
LPガス(主成分プロパン)は比重が空気の約1.5倍で空気より重く、漏洩時は低所に滞留するため、ガス漏れ警報器は床面付近(検知部下端が床面から30cm以内)に設ける。よって、LPガスは空気より重いので警報器を床面付近に設けるとする記述が正しい。都市ガス(13A、主成分メタン)は比重約0.6で空気より軽く天井付近に滞留するため警報器は天井付近に設けるものであり、都市ガスが空気より重いとして床面付近に設けるとする記述は誤り。メタンが主成分なのは都市ガスで、LPガスの主成分はプロパン・ブタンであるから、LPガスの主成分をメタンとする記述も誤り。LPガスは空気より重く、都市ガスもLPガスも空気より軽いとして警報器をいずれも天井付近に設けるとする記述も誤り。
広告体系的に対策するならビル管理士の対策講座(SAT)を見る →![]()