問題建築材料としての木材の性質に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。
- a木材の強度は、含水率が繊維飽和点(約30%)以下では、含水率が低いほど大きくなる。
- b木材の圧縮強度は、繊維方向(縦)よりも繊維に直角な方向(横)のほうが大きい。
- c木材の熱伝導率は、コンクリートや鋼材に比べて小さい。
- d木材は、含水率の変化による膨張・収縮が、繊維方向よりも繊維に直角な方向のほうが大きい。
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正解:b. 木材の圧縮強度は、繊維方向(縦)よりも繊維に直角な方向(横)のほうが大きい。
木材の圧縮強度・引張強度は繊維方向(縦)が最も大きく、繊維に直角な方向(横)はそれより著しく小さい。よって「横のほうが大きい」とする「木材の圧縮強度は、繊維方向(縦)よりも繊維に…」が誤り。繊維飽和点(約30%)以下では含水率が下がるほど強度が増す点、木材の熱伝導率がコンクリート・鋼材より小さい点、乾燥収縮が繊維方向より繊維直角方向で大きい点はいずれも正しい。
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