避難階段の分散配置

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問34(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題建築物の避難計画に関する記述として、最も不適当なものは次のうちどれか。

  1. a避難階とは、直接地上へ通じる出入口のある階をいう。
  2. b居室からの避難は、2つ以上の異なる方向へ避難できる二方向避難の確保が原則である。
  3. c劇場等の客席からの避難用の出口の戸は、避難の方向(外開き)に開くようにする。
  4. d高層建築物では、避難上、階段をできるだけ1か所に集中して配置するのがよい。
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正解:d. 高層建築物では、避難上、階段をできるだけ1か所に集中して配置するのがよい。

避難階段は、一方が使えなくなっても他方へ避難できるよう、離して分散配置するのが避難計画の原則である。1か所に集中させると二方向避難が確保できず不適当なので4が正解(最も不適当)。避難階の定義(1)、二方向避難の原則(2)、客席等からの出口の戸を避難方向へ開かせる考え方(3、内開き禁止)はいずれも適当である。

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