積載荷重の用途別低減

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問19(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題建築物の積載荷重に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。

  1. a同一の室について、床の構造計算用、大梁・柱・基礎の構造計算用、地震力の計算用の順に、小さい値を用いてよい。
  2. b事務室の積載荷重は、一般に住宅の居室の積載荷重より小さく定められている。
  3. c倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は、実況に応じて3,900N/m²を下回る値とすることができる。
  4. d地震力を計算する場合の積載荷重は、床の構造計算に用いる積載荷重より大きい値を用いる。
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正解:a. 同一の室について、床の構造計算用、大梁・柱・基礎の構造計算用、地震力の計算用の順に、小さい値を用いてよい。

積載荷重は床用が最大で、大梁・柱・基礎用、地震力用の順に低減してよい(令85条)ため1が正しい。2は誤り——事務室は約2,900N/m²で住宅の居室(約1,800N/m²)より大きい。3は誤り——倉庫業を営む倉庫は下限3,900N/m²と定められ、実況がこれを下回っても3,900N/m²とする。4は誤り——地震力用は床用より小さい値でよく、大きくはしない。

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