防火区画と防火設備の基礎

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問12(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題建築基準法における防火区画および防火設備に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a面積区画は、耐火建築物等について、原則として1,500m²以内ごとに区画するものである。
  2. b高層区画は、11階以上の部分について、原則として100m²以内ごとに区画するものである。
  3. c内装制限による仕上げの制限の対象は壁および天井であり、床は含まれない。
  4. d特定防火設備は、通常の火災時において加熱開始後20分間、火炎を遮る性能があればよい。
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正解:d. 特定防火設備は、通常の火災時において加熱開始後20分間、火炎を遮る性能があればよい。

誤りは、特定防火設備は加熱開始後20分間の遮炎性能があればよいとする記述。加熱開始後20分間の遮炎性能でよいのは「防火設備」であり、「特定防火設備」は加熱開始後60分間(1時間)の遮炎性能が求められる。原則として1,500m²以内ごとに区画するとする記述は施行令112条の面積区画として正しい。11階以上の部分を原則100m²以内ごとに区画するとする記述も同条の高層区画(内装・仕上げにより200m²・500m²に緩和)として正しい。内装制限の対象は壁・天井であり床を含まないと述べる記述も正しい。

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