構造種別と材料の耐火性

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問7(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題建築物の構造種別と材料の耐火性に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a鉄骨造は主要な構造材が不燃材料であるため、耐火被覆を施さなくても常に耐火建築物となる。
  2. b鉄筋コンクリート構造は、圧縮に強いコンクリートと引張りに強い鉄筋を組み合わせた構造である。
  3. c鉄骨鉄筋コンクリート構造は、鉄筋コンクリート構造に比べて靭性に富み、高層建築に適する。
  4. d鋼材は温度上昇に伴い強度が低下し、500℃程度で常温時の約2分の1になる。
答えと解説を見る

正解:a. 鉄骨造は主要な構造材が不燃材料であるため、耐火被覆を施さなくても常に耐火建築物となる。

誤りは選択肢1。鋼材は不燃材料だが高温で急激に耐力が低下する(500℃で約1/2、600℃で約1/3)ため、鉄骨造を耐火建築物とするには吹付けロックウール等の耐火被覆が不可欠で、被覆なしでは耐火建築物にならない。2はRC造の基本原理で正しい。3はSRC造の特徴で、鉄骨を内蔵するため靭性・耐震性に優れ高層に適し正しい。4は鋼材の高温時強度低下として正しい。

ビル管理士を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
建築物の構造概論」の他の問題
ビル管理士 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。