問題建築物の構造種別と材料の耐火性に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- a鉄骨造は主要な構造材が不燃材料であるため、耐火被覆を施さなくても常に耐火建築物となる。
- b鉄筋コンクリート構造は、圧縮に強いコンクリートと引張りに強い鉄筋を組み合わせた構造である。
- c鉄骨鉄筋コンクリート構造は、鉄筋コンクリート構造に比べて靭性に富み、高層建築に適する。
- d鋼材は温度上昇に伴い強度が低下し、500℃程度で常温時の約2分の1になる。
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正解:a. 鉄骨造は主要な構造材が不燃材料であるため、耐火被覆を施さなくても常に耐火建築物となる。
誤りは選択肢1。鋼材は不燃材料だが高温で急激に耐力が低下する(500℃で約1/2、600℃で約1/3)ため、鉄骨造を耐火建築物とするには吹付けロックウール等の耐火被覆が不可欠で、被覆なしでは耐火建築物にならない。2はRC造の基本原理で正しい。3はSRC造の特徴で、鉄骨を内蔵するため靭性・耐震性に優れ高層に適し正しい。4は鋼材の高温時強度低下として正しい。