構造力学の荷重と応力の基礎知識

ビル管理士建築物の構造概論」の練習問題 問3(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題構造力学における荷重・応力に関する記述として、誤っているものは次のうちどれか。

  1. a固定荷重(死荷重)は、構造体・仕上げ材など建築物自体の重量による荷重である。
  2. b積載荷重は、室の用途に応じて床用・大梁(架構)用・地震力用で異なる値を用いてよい。
  3. c応力度は、部材の断面に生じる単位断面積あたりの力(内力)である。
  4. d先端に集中荷重を受ける片持ち梁では、曲げモーメントは荷重を受ける自由端で最大となる。
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正解:d. 先端に集中荷重を受ける片持ち梁では、曲げモーメントは荷重を受ける自由端で最大となる。

先端に集中荷重を受ける片持ち梁の曲げモーメントは固定端で最大(=荷重×スパン)となり、自由端では0である。よって4が誤り。固定荷重の定義(1)、積載荷重を床用>大梁用>地震用の順に低減できる区分(2)、応力度が単位面積あたりの内力である点(3)はいずれも正しい。

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