建築物内の電離放射線の基礎

ビル管理士建築物の環境衛生」の練習問題 問16(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題建築物内の電離放射線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. a実効線量を表す単位はグレイ(Gy)である
  2. bラドンは主に地盤や建材から発生し、吸入により肺の被ばく源となる
  3. c紫外線は電離放射線に含まれ、DNAを直接電離させる主要な電離放射線である
  4. dγ(ガンマ)線は透過力が弱く、紙一枚で容易に遮蔽できる
答えと解説を見る

正解:b. ラドンは主に地盤や建材から発生し、吸入により肺の被ばく源となる

屋内の自然放射線被ばくで主要となるのはラドン(222Rn)で、地盤や一部建材から発生し、吸入により肺への内部被ばく源となるため、ラドンが主に地盤や建材から発生し吸入により肺の被ばく源となるとする記述が正しい。実効線量の単位はシーベルト(Sv)であり、グレイ(Gy)は吸収線量の単位なので、実効線量を表す単位をグレイとする記述は誤り。紫外線は一般に非電離放射線に分類され、電離放射線はX線・γ線や粒子線が該当するため、紫外線を主要な電離放射線とする記述は誤り。遮蔽は透過力の順に、α線は紙、β線はアルミなど薄い金属板、γ線・X線は鉛や厚いコンクリートを要し、γ線は透過力が弱く紙一枚で遮蔽できるとする記述は誤り。

広告体系的に対策するならビル管理士の対策講座(SAT)を見る

ビル管理士を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
建築物の環境衛生」の他の問題
ビル管理士 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。