問題建築物内の電離放射線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- a実効線量を表す単位はグレイ(Gy)である
- bラドンは主に地盤や建材から発生し、吸入により肺の被ばく源となる
- c紫外線は電離放射線に含まれ、DNAを直接電離させる主要な電離放射線である
- dγ(ガンマ)線は透過力が弱く、紙一枚で容易に遮蔽できる
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正解:b. ラドンは主に地盤や建材から発生し、吸入により肺の被ばく源となる
屋内の自然放射線被ばくで主要となるのはラドン(222Rn)で、地盤や一部建材から発生し、吸入により肺への内部被ばく源となるため、ラドンが主に地盤や建材から発生し吸入により肺の被ばく源となるとする記述が正しい。実効線量の単位はシーベルト(Sv)であり、グレイ(Gy)は吸収線量の単位なので、実効線量を表す単位をグレイとする記述は誤り。紫外線は一般に非電離放射線に分類され、電離放射線はX線・γ線や粒子線が該当するため、紫外線を主要な電離放射線とする記述は誤り。遮蔽は透過力の順に、α線は紙、β線はアルミなど薄い金属板、γ線・X線は鉛や厚いコンクリートを要し、γ線は透過力が弱く紙一枚で遮蔽できるとする記述は誤り。
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