建築物内の電離放射線の基礎

ビル管理士建築物の環境衛生」の練習問題 問16(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題建築物内の電離放射線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. a実効線量を表す単位はグレイ(Gy)である
  2. bラドンは主に地盤や建材から発生し、吸入により肺の被ばく源となる
  3. c紫外線は電離放射線に含まれ、DNAを直接電離させる主要な電離放射線である
  4. dγ(ガンマ)線は透過力が弱く、紙一枚で容易に遮蔽できる
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正解:b. ラドンは主に地盤や建材から発生し、吸入により肺の被ばく源となる

屋内の自然放射線被ばくで主要となるのはラドン(222Rn)で、地盤や一部建材から発生し、吸入により肺への内部被ばく源となるため選択肢2が正しい。実効線量の単位はシーベルト(Sv)であり、グレイ(Gy)は吸収線量の単位なので選択肢1は誤り。紫外線は一般に非電離放射線に分類され、電離放射線はX線・γ線や粒子線が該当するため選択肢3は誤り。遮蔽は透過力の順に、α線は紙、β線はアルミなど薄い金属板、γ線・X線は鉛や厚いコンクリートを要し、γ線を紙で遮蔽できるとする選択肢4は誤り。

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