感染症の感染経路の基礎知識

ビル管理士建築物の環境衛生」の練習問題 問13(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題感染症の感染経路に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. a結核、麻疹(はしか)、水痘は、いずれも空気感染(飛沫核感染)する。
  2. bレジオネラ症は、感染者の咳やくしゃみを介してヒトからヒトへ飛沫感染する。
  3. cインフルエンザの主な感染経路は、空気感染(飛沫核感染)である。
  4. dノロウイルスは、主に空気感染により伝播する。
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正解:a. 結核、麻疹(はしか)、水痘は、いずれも空気感染(飛沫核感染)する。

正しいのは、結核・麻疹(はしか)・水痘がいずれも空気感染(飛沫核感染)するとする記述。これらは飛沫核が長時間空気中を漂う空気感染をする代表的3疾患である。レジオネラ症が咳やくしゃみでヒトからヒトへ飛沫感染するとする記述は誤り——レジオネラ症は冷却塔水・浴槽水等の汚染エアロゾルの吸入で感染し、ヒトからヒトへは感染しない。インフルエンザの主な感染経路を空気感染とする記述は誤り——インフルエンザの主経路は飛沫感染(および接触感染)で、飛沫核による空気感染ではない。ノロウイルスが主に空気感染で伝播するとする記述も誤り——ノロウイルスは汚染された食品・水や吐物等を介した経口(糞口)・接触感染が主で、空気感染が主経路ではない。

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