音の伝搬と騒音の基礎

ビル管理士建築物の環境衛生」の練習問題 問12(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題音の伝搬と騒音に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a点音源から放射される音は、音源からの距離が2倍になるごとに音圧レベルが約6dB減衰する。
  2. b同じ音圧レベルの無相関な2つの音源が重なると、合成音圧レベルは元より約3dB増加する。
  3. c線音源(連続した道路交通など)では、距離が2倍になるごとに約3dB減衰する。
  4. d音圧レベルが10dB増加すると、音の強さ(音響エネルギー)は約2倍になる。
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正解:d. 音圧レベルが10dB増加すると、音の強さ(音響エネルギー)は約2倍になる。

正解(誤り)は選択肢4。音圧レベルはL=10log10(I/I0)で表され、10dBの増加は音の強さ(エネルギー)が10倍になることを意味する(音の強さが2倍になるのは約3dBの増加)。なお心理的な音の大きさ(ラウドネス)が約2倍になる目安が10dBであり、これとエネルギーを混同させたひっかけ。選択肢1は正しく、点音源は距離2倍で約6dB減衰(逆二乗則)。選択肢2は正しく、無相関の等レベル2音源の合成は約3dB増(エネルギー2倍)。選択肢3も正しく、線音源は距離2倍で約3dB減衰する。

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実施団体:公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。