問1温熱環境指標に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- a湿球黒球温度(WBGT)は、暑熱環境における熱中症予防の指標として用いられる。
- b屋内および屋外で日射のない場合のWBGTは、0.7×自然湿球温度+0.3×黒球温度で求められる。
- c有効温度(ET)は、気温・湿度・気流の3要素を総合した温熱感覚の指標である。
- d予測平均申告(PMV)は、気温・湿度・気流・放射の4つの環境要素のみで決定される。
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正解:d. 予測平均申告(PMV)は、気温・湿度・気流・放射の4つの環境要素のみで決定される。
PMV(Fangerの予測平均申告)は、気温・平均放射温度・気流・湿度の4環境要素に加え、代謝量(活動量)と着衣量の合計6要素で決まるため『4要素のみ』は誤り。選択肢1のWBGTの用途、選択肢2の屋内・日射なしの算定式(0.7×自然湿球+0.3×黒球)、選択肢3のETの定義はいずれも正しい。