使用停止命令の発動要件

ビル管理士建築物衛生行政概論」の練習問題 問36(全37問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題建築物衛生法に基づく改善命令及び使用停止命令に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a使用停止・使用制限の命令は、必ず改善命令に従わなかった場合に限って行うことができる
  2. b都道府県知事は、環境衛生上著しく不適当で人の健康を損なうおそれがある場合、改善命令を経ずに特定建築物の一部又は関係設備の使用停止・制限を命ずることができる
  3. cこれらの命令は建築物環境衛生管理技術者が維持管理権原者に対して発する
  4. d命令の名宛人は特定建築物の設計者である
答えと解説を見る

正解:b. 都道府県知事は、環境衛生上著しく不適当で人の健康を損なうおそれがある場合、改善命令を経ずに特定建築物の一部又は関係設備の使用停止・制限を命ずることができる

法は、管理基準に従った維持管理が行われず環境衛生上著しく不適当で人の健康を損なう(おそれのある)事態があるとき、都道府県知事(保健所設置市長・特別区長を含む)が維持管理権原者に対し、改善命令『又は』使用の停止・制限を命じられると定める。改善命令の前置は必須でないため1が正しく、0は誤り。命令権者は知事等であって技術者ではないため2は誤り(技術者の権限は監督と意見具申にとどまる)。名宛人は維持管理権原者であって設計者ではないため3も誤り。

ビル管理士を4択ドリルで演習する →本番形式・分野別・ミックスから選べます(無料)
建築物衛生行政概論」の他の問題
ビル管理士 の勉強法・過去問ガイド

実施団体:公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター。受験資格・試験日程・受験料など変動する情報は、必ず公式サイトでご確認ください。