殺虫剤・殺そ剤の剤型の特徴

ビル管理士ねずみ、昆虫等の防除」の練習問題 問25(全26問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題殺虫剤・殺そ剤の製剤(剤型)に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. aマイクロカプセル剤(MC剤)は有効成分を微小な膜で包んだ製剤で、残効性が長く、多孔質面でも効力が持続しやすい。
  2. b樹脂蒸散剤は、有効成分を水に溶かして噴霧して用いる液状の製剤である。
  3. c油剤は、水で希釈して用いる水性の製剤である。
  4. dフローアブル剤(懸濁剤)は、有効成分を油に溶かした油性の製剤である。
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正解:a. マイクロカプセル剤(MC剤)は有効成分を微小な膜で包んだ製剤で、残効性が長く、多孔質面でも効力が持続しやすい。

正しいのは選択肢1。マイクロカプセル剤(MC剤)は有効成分を微小なカプセル(膜)に封入した製剤で、コンクリートや木材などの多孔質面に吸着されても効力が失われにくく、残効性が長い・臭気や刺激・忌避性が低いといった特徴をもつ。選択肢2は誤り——樹脂蒸散剤は有効成分(ジクロルボス等)を樹脂に練り込み、常温で徐々に気化させて密閉空間で効かせる製剤で、水に溶かして噴霧するものではない。選択肢3は誤り——油剤は有効成分を灯油などの油に溶かした油性製剤で、原則として希釈せずそのまま用い、水希釈の水性製剤ではない。選択肢4は誤り——フローアブル剤(懸濁剤)は有効成分の微粒子を水に懸濁させた製剤で、水で希釈して用いる水性製剤であって油性ではない。

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