防除に用いる機器の特徴

ビル管理士ねずみ、昆虫等の防除」の練習問題 問24(全26問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方はビル管理士のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題ねずみ・昆虫等の防除に用いる機器に関する記述として、最も適当なものはどれか。

  1. aミスト機は粒径1μm以下の極微粒子だけをつくる機器で、残留噴霧には使用できない。
  2. bULV機は、薬剤を大きく粗い粒子にして床面に厚く付着させるための機器である。
  3. c手動蓄圧式噴霧器や電動噴霧器は空間噴霧専用で、残留噴霧には使用できない。
  4. d誘虫用のライトトラップは、多くの昆虫が近紫外線(波長360nm前後)に強く誘引される性質を利用して捕獲する。
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正解:d. 誘虫用のライトトラップは、多くの昆虫が近紫外線(波長360nm前後)に強く誘引される性質を利用して捕獲する。

正しいのは選択肢4。多くの飛翔性昆虫は近紫外線(ブラックライト、波長おおむね360nm前後)に強く誘引されるため、ライトトラップ(誘虫灯)はこの走光性を利用して昆虫を誘い、粘着紙や電撃・捕虫ファンで捕獲する。選択肢1は誤り——ミスト機がつくる粒子はおおむね20〜100μm程度で、1μm以下だけをつくるわけではない。選択肢2は誤り——ULV(高濃度少量)機は薬剤を数十μm程度の微小粒子にして空間に浮遊・拡散させる機器で、粗い粒子を床面に厚く付着させるものではない。選択肢3は誤り——蓄圧式・電動の噴霧器はノズルや希釈を変えることで残留噴霧にも用いられ、空間噴霧専用ではない。

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