粉末消火薬剤の性状に関する基礎知識

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問22(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題粉末消火薬剤の性状に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. a粉末消火薬剤は、放射時の流動性を高めるためシリコン樹脂等により防湿加工が施されている。
  2. b粉末消火薬剤は、吸湿すると固化しやすくなるため、防湿加工により吸湿を防止する必要がある。
  3. c粉末消火薬剤の粒度(粒の大きさ)は、消火性能に影響を与えないため規格上の定めはない。
  4. d粉末消火薬剤は、乾燥した微細な粉末であり、これを圧縮ガス等で放射する。
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正解:c. 粉末消火薬剤の粒度(粒の大きさ)は、消火性能に影響を与えないため規格上の定めはない。

粉末消火薬剤の粒度は消火性能や流動性に影響するため、規格上一定の粒度基準が定められており、消火性能に影響を与えず定めもないとする記述は誤りであり、これが正解である。粉末消火薬剤にはシリコン樹脂等による防湿加工が施され、吸湿による固化を防ぎつつ流動性を確保しており、この記述は正しい。吸湿すると固化しやすくなるため防湿加工が必要であるという記述も正しい。粉末消火薬剤が乾燥した微細粉末であり圧縮ガス等の圧力で放射される点も正しい。

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