水消火器の電気火災への適応性

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問21(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題水消火器の構造及び適応火災に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a水消火器は、棒状に放射するものが多く、感電のおそれがあるため電気火災には適応しない。
  2. b水消火器は、霧状放射に限定されており、棒状に放射する構造のものは存在しない。
  3. c水消火器は、水の冷却作用に加え油を乳化させる作用により油火災にも広く適応する。
  4. d水消火器は、りん酸塩類を添加することで電気火災に適応させたものが標準品である。
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正解:a. 水消火器は、棒状に放射するものが多く、感電のおそれがあるため電気火災には適応しない。

水消火器は水を主剤として棒状に放射するものが多く、水は電気を通しやすいため感電のおそれがあり電気火災には適応しない。したがってこの記述が正しい。水消火器にも霧状放射のものは存在するため、棒状放射のものが存在しないとする記述は誤り。水は油に浮いて燃焼面を広げるおそれがあるため油火災には適応せず、乳化作用により広く適応するとする記述は誤りである。りん酸塩類は粉末消火薬剤の成分であり、水消火器に添加して電気火災へ適応させる標準的な構造は存在しないため誤りである。

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