消火器の消火薬剤の分類

消防設備士 乙種6類消火器の構造・機能」の練習問題 問13(全40問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題消火器の消火薬剤に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a粉末消火薬剤は、りん酸塩類等を主成分とするABC粉末と、炭酸水素塩類等を主成分とするBC粉末等に分類される。
  2. b強化液消火薬剤は中性の薬剤であり、金属を腐食させることがない。
  3. c泡消火薬剤は、放射後の再利用を前提として設計されている。
  4. d二酸化炭素消火薬剤は常温で気体であるため、加圧用ガス容器を用いて放射する。
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正解:a. 粉末消火薬剤は、りん酸塩類等を主成分とするABC粉末と、炭酸水素塩類等を主成分とするBC粉末等に分類される。

粉末消火薬剤はりん酸塩類等を主成分としA・B・C火災に適応するABC粉末と、炭酸水素塩類等を主成分としB・C火災に適応するBC粉末等に分類されるため記述は正しい。強化液消火薬剤は炭酸カリウム水溶液等でアルカリ性を示す薬剤であり、中性とする記述は誤りである。泡消火薬剤は一度放射・発泡させると再利用はできず、記述は誤りである。二酸化炭素消火薬剤は本体容器内に液化した状態で高圧充てんされており、自身の蒸気圧により放射されるため、別途加圧用ガス容器を用いる必要はなく、この記述は誤りである。

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