鋳鉄と炭素鋼の炭素含有量の違い

消防設備士 乙種6類基礎的知識(機械)」の練習問題 問36(全38問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題鋳鉄と炭素鋼(鋼)の炭素含有量の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a鋳鉄は炭素鋼に比べて炭素含有量が多く、一般に鋼よりもろく展延性に乏しい
  2. b鋳鉄は炭素鋼に比べて炭素含有量が少なく、一般に鋼よりも展延性に富む
  3. c鋳鉄と炭素鋼は炭素含有量がほぼ同じであり、性質にも大きな差はない
  4. d鋳鉄には炭素はほとんど含まれておらず、鋼のみが炭素を含む合金である
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正解:a. 鋳鉄は炭素鋼に比べて炭素含有量が多く、一般に鋼よりもろく展延性に乏しい

鋳鉄は炭素鋼に比べて炭素含有量が多い鉄と炭素の合金であり、炭素量が多いために硬くもろくなる一方で鋳造性に優れる反面、展延性(粘り強さ)には乏しい。炭素含有量が少ない、ほぼ同じ、炭素をほとんど含まないとする記述はいずれも鋳鉄と炭素鋼の基本的な組成の違いに反しており誤りである。

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