大型消火器の能力単位要件

消防設備士 乙種6類消防関係法令」の練習問題 問16(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は消防設備士 乙種6類のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題大型消火器の定義として、正しいものはどれか。

  1. a能力単位の数値がA火災に適応するものでは10以上、B火災に適応するものでは20以上であり、かつ、消火剤の種類ごとに定められた規定量以上の消火薬剤が充てんされている消火器
  2. b能力単位の数値がA火災に適応するものでは20以上、B火災に適応するものでは10以上であり、かつ、消火剤の種類ごとに定められた規定量以上の消火薬剤が充てんされている消火器
  3. c消火薬剤の充てん量が規定量以上であれば、能力単位の数値にかかわらず大型消火器となる
  4. d運搬方式が据置式であるものは、能力単位や薬剤充てん量にかかわらずすべて大型消火器となる
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正解:a. 能力単位の数値がA火災に適応するものでは10以上、B火災に適応するものでは20以上であり、かつ、消火剤の種類ごとに定められた規定量以上の消火薬剤が充てんされている消火器

大型消火器は、能力単位の数値がA火災(普通火災)に適応するものでは10以上、B火災(油火災)に適応するものでは20以上であり、かつ、消火剤の種類ごとに定められた規定量以上の消火薬剤が充てんされているものと定義されている。能力単位と薬剤充てん量の両方の要件を満たす必要がある点に注意する。選択肢2はA火災とB火災の数値を入れ替えており誤り。選択肢3は薬剤充てん量のみで判定するとしており、能力単位の要件を欠くため誤り。選択肢4は運搬方式のみで判定しており誤りで、そもそも大型消火器の運搬方式は据置式ではなく車載式である。

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