冷凍装置の乾燥器に用いる乾燥剤

第三種冷凍機械責任者冷媒・ブライン・冷凍機油」の練習問題 問29(全30問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題冷凍装置に設けられる乾燥器(ドライヤ)に用いられる乾燥剤について、正しいものはどれか。

  1. a乾燥器の乾燥剤には、必ず塩化カルシウムなどの無機ブラインと同一の物質が用いられる。
  2. b乾燥剤は一度使用すると際限なく水分を吸着し続けるため、交換や再生は一切不要である。
  3. cシリカゲルや合成ゼオライトなどの乾燥剤が用いられ、冷媒中に混入した微量の水分を吸着して除去する。
  4. d乾燥器は冷媒中の油分を除去するために設けられる機器であり、水分除去には用いられない。
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正解:c. シリカゲルや合成ゼオライトなどの乾燥剤が用いられ、冷媒中に混入した微量の水分を吸着して除去する。

冷凍装置のドライヤ(乾燥器)には、シリカゲルや合成ゼオライトなどの吸着性の高い乾燥剤が用いられ、冷媒中に混入した微量の水分を吸着して除去する役割を持つ。乾燥剤にブラインと同一の物質が用いられるという事実はなく、必ず塩化カルシウムなどの無機ブラインと同一の物質が用いられるとする記述は誤りである。乾燥器は水分除去を目的とする機器であり、油分の除去は油分離器の役割であるため、油分を除去するための機器で水分除去には用いられないとする記述も誤りである。乾燥剤の吸着能力には限界があり、水分を吸着しきると効果が低下するため交換や再生が必要であり、際限なく水分を吸着し続けるので交換や再生は一切不要とする記述も誤りである。

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