問題自然冷媒として用いられる炭化水素冷媒(プロパン等)の特徴について、正しいものはどれか。
- aオゾン層破壊係数・地球温暖化係数はともに小さいが、可燃性を有するため取り扱いや充填量に注意が必要である。
- b炭化水素冷媒は不燃性であり、可燃性に関する注意は一切不要である。
- c炭化水素冷媒はオゾン層破壊係数・地球温暖化係数がフルオロカーボン冷媒より著しく大きい。
- d炭化水素冷媒は毒性が非常に強く、法令上は毒性ガスにのみ区分される冷媒である。
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正解:a. オゾン層破壊係数・地球温暖化係数はともに小さいが、可燃性を有するため取り扱いや充填量に注意が必要である。
プロパンなどの炭化水素冷媒は自然冷媒としてオゾン層破壊係数・地球温暖化係数がともに小さい点が長所であるが、可燃性を有するため漏えい時の着火防止や充填量の制限など取り扱い上の注意が必要である。不燃性で注意が不要とする選択肢2は事実と逆であり、可燃性ガスとしての管理が求められる。炭化水素冷媒の環境負荷はフルオロカーボン冷媒より小さく、著しく大きいとする選択肢3は誤りである。炭化水素冷媒は毒性よりも可燃性が主な危険性であり、毒性ガスにのみ区分されるという選択肢4も誤りである。