問題油分離器(オイルセパレータ)の役割について、正しいものはどれか。
- a圧縮機の吐出ガスに混入した冷凍機油を分離し、圧縮機のクランクケースなどへ戻す役割を持つ。
- b油分離器は、装置内に侵入した水分を除去するために設けられる機器である。
- c油分離器は、冷媒液中の不凝縮ガス(空気)を除去するために設けられる。
- d油分離器は圧縮機の吸込み側に設置し、冷媒ガス中の液滴を除去するために用いられる。
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正解:a. 圧縮機の吐出ガスに混入した冷凍機油を分離し、圧縮機のクランクケースなどへ戻す役割を持つ。
油分離器は圧縮機の吐出側に設けられ、吐出ガスに同伴して流出した冷凍機油を分離し、圧縮機側へ戻すことで圧縮機内の油量を確保し、蒸発器などへの油の持ち出しを減らす役割を持つ。水分の除去はドライヤ(乾燥器)の役割であり、油分離器の機能ではない。不凝縮ガスの除去はガスパージャなどの機器が担うものであり、油分離器の役割ではない。液滴の除去を目的とするのは吸込み側に設けるアキュムレータ(液分離器)であり、油分離器とは設置位置・目的が異なる。