問題フルオロカーボン冷媒の分類(CFC・HCFC・HFC)について、正しいものはどれか。
- aCFC(クロロフルオロカーボン)は水素原子を含むため、大気中で分解されやすくオゾン層への影響が小さい。
- bHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)は塩素原子を含まず、オゾン層を破壊しない冷媒である。
- cHFC(ハイドロフルオロカーボン)は塩素原子を含まないため、オゾン層破壊係数はゼロとされる。
- dフルオロカーボン冷媒はすべて同一の分子構造を持ち、CFC・HCFC・HFCの違いは沸点のみである。
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正解:c. HFC(ハイドロフルオロカーボン)は塩素原子を含まないため、オゾン層破壊係数はゼロとされる。
HFCは分子中に塩素原子を含まないため、オゾン層破壊係数(ODP)はゼロとされ、この点でCFCやHCFCと区別される。CFCは水素原子を含まず塩素原子を多く含むため大気中で安定して成層圏まで達しやすく、オゾン層破壊性が大きい。HCFCは塩素原子を含んでおり、CFCよりは小さいもののオゾン層破壊性を有する。CFC・HCFC・HFCは含まれる塩素・水素・フッ素の原子構成が異なる別の分子群であり、違いは沸点だけではない。
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