問題共沸混合冷媒について、正しいものはどれか。
- a2種以上の冷媒を一定の割合で混合すると、単一冷媒と同様に一定温度・一定圧力で蒸発・凝縮する性質を示すものをいう。
- b共沸混合冷媒は、蒸発中に温度が連続的に変化する温度勾配(グライド)を必ず生じる。
- c共沸混合冷媒は、漏えいなどにより一部が気化すると残りの液の組成が大きく変化してしまう。
- d共沸混合冷媒は必ず可燃性を有し、単一冷媒として扱うことはできない。
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正解:a. 2種以上の冷媒を一定の割合で混合すると、単一冷媒と同様に一定温度・一定圧力で蒸発・凝縮する性質を示すものをいう。
共沸混合冷媒は、特定の混合比率において単一冷媒のように一定の温度・圧力で相変化するため、実用上単一冷媒とほぼ同様に扱うことができる。温度勾配(グライド)を生じるのは非共沸(ゼオトロピック)混合冷媒の特徴であり、共沸混合冷媒には基本的に生じない。組成が大きく変化しにくい点も共沸混合冷媒の特徴であり、非共沸混合冷媒との違いである。可燃性の有無は個々の成分冷媒によるものであり、共沸であることと可燃性は直接関係しない。