問題回転式圧縮機のうちローリングピストン形(ロータリー圧縮機)の特徴として、正しいものはどれか。
- a偏心したロータがシリンダ内面に接しながら回転し、ブレード(仕切り板)で吸込側と吐出側を区画して容積式に圧縮する
- b羽根車を高速回転させ冷媒に速度エネルギーを与えて圧縮する非容積式である
- c雄雌一対のロータのかみ合いにより気体空間を連続的に縮小して圧縮する
- dピストンのシリンダ内往復運動と吸込弁・吐出弁の開閉により圧縮する
答えと解説を見る
正解:a. 偏心したロータがシリンダ内面に接しながら回転し、ブレード(仕切り板)で吸込側と吐出側を区画して容積式に圧縮する
正解は選択肢1。ローリングピストン形ロータリー圧縮機は、偏心したロータがシリンダ内壁に沿って回転し、ブレードが吸込空間と圧縮・吐出空間を仕切ることで容積を変化させて圧縮する容積式である。選択肢2は遠心式(ターボ)圧縮機の説明であり誤り。選択肢3は雄雌ロータのかみ合いを用いるスクリュー圧縮機の説明で誤り。選択肢4はピストンの往復運動と吸込弁・吐出弁を用いる往復式(レシプロ)圧縮機の説明であり、ロータリー圧縮機とは構造が異なるため誤り。