液配管ドライヤによる水分除去

第三種冷凍機械責任者冷凍機器」の練習問題 問21(全30問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題冷媒液配管に設けるドライヤ(乾燥器)に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. aシリカゲル等の乾燥剤を内蔵し、冷媒中の水分を除去して膨張弁の氷結などを防止する
  2. b冷媒とともに循環する潤滑油を除去することを主目的とする機器である
  3. c圧縮機吐出ガスの脈動や騒音を減衰させることを主目的とする機器である
  4. d冷媒中に混入した不凝縮ガスを系外へ排出することを主目的とする機器である
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正解:a. シリカゲル等の乾燥剤を内蔵し、冷媒中の水分を除去して膨張弁の氷結などを防止する

ドライヤはシリカゲルなどの乾燥剤を内蔵し、冷媒系統中に残留・混入した水分を吸着除去することで、膨張弁部での氷結による詰まりや冷媒・油の加水分解を防ぐために液配管に設置される。潤滑油の除去を主目的とする機器ではなく、油分離器の役割と混同した誤りである。吐出ガスの脈動減衰はマフラーなどの役割であり、ドライヤの機能ではない。不凝縮ガスの排出はガスパージャの役割であり、ドライヤが行うものではない。

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