遠心式圧縮機の冷凍能力算定

第三種冷凍機械責任者法令」の練習問題 問4(全30問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題1日の冷凍能力の算定に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. a冷凍能力の算定方法はガスの種類ごとに定められており、圧縮機の型式には関係しない。
  2. b遠心式圧縮機を使用する設備では、原動機の定格出力1.2キロワットをもって1日の冷凍能力1トンとする。
  3. c遠心式圧縮機を使用する設備では、圧縮機の気筒径のみによって冷凍能力を算定する。
  4. d吸収式冷凍設備では、発生器を加熱する1時間の入熱量27800キロジュールをもって1日の冷凍能力10トンとする。
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正解:b. 遠心式圧縮機を使用する設備では、原動機の定格出力1.2キロワットをもって1日の冷凍能力1トンとする。

冷凍則第5条により、遠心式圧縮機を使用する設備は原動機の定格出力1.2kWをもって1日の冷凍能力1トン、吸収式冷凍設備は発生器の1時間当たり入熱量27800kJをもって1日の冷凍能力1トンとする。よって、遠心式圧縮機を使用する設備で原動機の定格出力1.2kWをもって1日の冷凍能力1トンとする記述が正しい。吸収式冷凍設備の入熱量27800kJをもって冷凍能力10トンとする記述は、正しくは1トンであるから誤り。気筒径のみによって算定するとする記述は、往復動式等でも他の要素を要し不正確であり、算定は圧縮機の型式区分ごとに定められているから、型式には関係しないとする記述も誤り。

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