問題受液器と凝縮器を結ぶ均圧管等の配管における液封の防止について正しいものはどれか。
- a液封とは、液冷媒が両端を閉止された配管内などに閉じ込められた状態で温度上昇すると異常な高圧を生じる現象であり、常時液が満たされるおそれのある配管の止め弁はみだりに全閉にしない
- b液封は気体の冷媒が配管内に閉じ込められる現象であり、液冷媒では発生しない
- c液封は圧力が低下する現象であるため、特に安全対策を講じる必要はない
- d液封を防止するため、受液器と凝縮器を結ぶ配管には常に両端の止め弁を全閉にしておく
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正解:a. 液封とは、液冷媒が両端を閉止された配管内などに閉じ込められた状態で温度上昇すると異常な高圧を生じる現象であり、常時液が満たされるおそれのある配管の止め弁はみだりに全閉にしない
液封は、液冷媒が両端を閉止された配管や機器内に閉じ込められた状態で周囲温度の上昇等により液が膨張しようとして異常な高圧を生じる危険な現象であり、これを防ぐため常時液で満たされるおそれのある部分の止め弁は、点検等特別な場合を除きみだりに全閉にしないことが求められる。液封は液体の非圧縮性に起因して起こる現象であり気体には基本的に生じないため誤り。液封は圧力が急激に上昇する危険な現象であり対策不要とするのは誤り。両端を全閉にすること自体が液封を生じさせる原因となるため誤り。