問題冷凍設備の据付基礎について正しいものはどれか。
- a圧縮機などの機器は、不同沈下や変形を生じない堅固な基礎の上に水平に据え付ける
- b基礎は多少傾斜していても、運転開始後の振動で自然に水平が保たれるので問題ない
- c基礎の強度は据付け時のみ考慮すればよく、長期の沈下は考慮しなくてよい
- d振動の大きい機器ほど、基礎を軽量にして地面からの反力を減らすのがよい
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正解:a. 圧縮機などの機器は、不同沈下や変形を生じない堅固な基礎の上に水平に据え付ける
圧縮機などの回転・往復動を伴う機器は、運転中の振動や荷重に耐え、不同沈下や変形を生じない堅固な基礎の上に、水平を保って据え付けることが基本である。傾斜した基礎が運転で自然に水平化することはなく、かえって異常振動や機器の損傷を招くため誤り。地盤の長期的な沈下は運転継続に伴う機器の狂いや配管応力の原因となるため据付け後も考慮すべき事項であり誤り。振動の大きい機器ほど基礎に十分な質量・剛性を持たせて振動を吸収・抑制する必要があり、基礎を軽量にするというのは誤り。