油圧保護圧力スイッチの差圧検知

第三種冷凍機械責任者保安・据付・自動制御」の練習問題 問24(全31問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第三種冷凍機械責任者のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題油圧保護圧力スイッチについて正しいものはどれか。

  1. a圧縮機の給油圧力と吸込み圧力との差圧(有効油圧)が一定時間、設定値以下に低下し続けたときに圧縮機を停止させる装置である
  2. b圧縮機の吐出しガス圧力の異常上昇を検知して圧縮機を停止させる装置である
  3. c冷媒の充てん量不足を直接検知して圧縮機を停止させる装置である
  4. d油圧の低下を検知すると同時に、遅延なく即座に圧縮機を停止させなければならない構造とされている
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正解:a. 圧縮機の給油圧力と吸込み圧力との差圧(有効油圧)が一定時間、設定値以下に低下し続けたときに圧縮機を停止させる装置である

油圧保護圧力スイッチは、給油圧力から吸込み圧力を差し引いた有効油圧を検知し、これが設定値以下の状態が一定時間継続すると、潤滑不良による不具合を防ぐため圧縮機を停止させる保護装置である。吐出しガス圧力の異常上昇を検知するのは高圧遮断装置であり誤り。冷媒充てん量そのものを直接検知する装置ではなく誤り。始動直後などは一時的に油圧が低い状態が生じるため、一定の遅延時間を設けて誤作動を防ぐのが一般的であり、即座に停止させる構造とするのは誤り。

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