問題同じ正弦波交流における最大値・実効値・平均値(半周期)の大小関係について、正しいものはどれか。
- a実効値は最大値の2/π倍で表される。
- b平均値と実効値は常に等しい。
- c実効値は最大値より大きい。
- d最大値が最も大きく、次に実効値、平均値(半周期)が最も小さい。
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正解:d. 最大値が最も大きく、次に実効値、平均値(半周期)が最も小さい。
最大値をVmとすると、実効値=Vm/√2≒0.707Vm、平均値(半周期)=Vm×2/π≒0.637Vmとなる。したがって大小は最大値>実効値>平均値で、最大値が最も大きく次に実効値、平均値(半周期)が最も小さいとする記述が正しい。実効値と平均値は異なるため、平均値と実効値は常に等しいとする記述は誤り。実効値は最大値より小さいので、実効値が最大値より大きいとする記述も誤り。2/π倍(≒0.637)は平均値の係数であり実効値(1/√2≒0.707)ではないため、実効値を最大値の2/π倍で表すとする記述も誤り。
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