最大値・実効値・平均値の大小関係

第二種電気工事士(筆記)電気に関する基礎理論」の練習問題 問29(全39問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-07-30

問題同じ正弦波交流における最大値・実効値・平均値(半周期)の大小関係について、正しいものはどれか。

  1. a平均値と実効値は常に等しい。
  2. b実効値は最大値より大きい。
  3. c実効値は最大値の2/π倍で表される。
  4. d最大値が最も大きく、次に実効値、平均値(半周期)が最も小さい。
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正解:d. 最大値が最も大きく、次に実効値、平均値(半周期)が最も小さい。

最大値をVmとすると、実効値=Vm/√2≒0.707Vm、平均値(半周期)=Vm×2/π≒0.637Vmとなる。したがって大小は最大値>実効値>平均値で、選択肢4が正しい。実効値と平均値は異なるため選択肢1は誤り。実効値は最大値より小さいので選択肢2も誤り。2/π倍(≒0.637)は平均値の係数であり実効値(1/√2≒0.707)ではないため選択肢3も誤り。

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