問題低圧屋内配線の竣工検査における絶縁性能の確認方法に関する記述として、正しいものはどれか。
- a絶縁耐力試験は主に高圧以上の機器やケーブルに対して行うもので、一般の低圧屋内配線の竣工検査では絶縁抵抗の測定によって絶縁性能を確認する
- b低圧屋内配線では、使用電圧が低く危険性が小さいことから、竣工検査において絶縁性能の確認は一切行う必要がないとされている
- c低圧屋内配線の竣工検査では、絶縁抵抗計による絶縁抵抗の測定に代えて、必ず規定の試験電圧を加える絶縁耐力試験を行わなければならない
- d絶縁耐力試験とは、絶縁抵抗計を用いて電路の絶縁抵抗が1MΩ以上あることを確認する試験のことをいい、高電圧を加える試験ではない
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正解:a. 絶縁耐力試験は主に高圧以上の機器やケーブルに対して行うもので、一般の低圧屋内配線の竣工検査では絶縁抵抗の測定によって絶縁性能を確認する
一般の低圧屋内配線の竣工検査では、絶縁抵抗計による絶縁抵抗の測定で絶縁性能を確認する。規定の試験電圧を一定時間加える絶縁耐力試験は、主に高圧・特別高圧の機器やケーブル等を対象とするものなので、絶縁耐力試験は高圧以上を対象とし低圧屋内配線では絶縁抵抗の測定で確認すると述べる記述が正しい。絶縁抵抗の測定に代えて必ず絶縁耐力試験を行うとする記述は誤り。絶縁耐力試験は高電圧を印加して耐えるかを確かめる試験であり、絶縁抵抗計で抵抗値を読む絶縁抵抗測定とは別物なので、絶縁耐力試験を絶縁抵抗計で抵抗値を確認する試験だとする記述も誤り。竣工検査では絶縁性能の確認が必要であり、確認は一切行う必要がないとする記述も誤り。
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