D種接地工事の接地抵抗値

第二種電気工事士(筆記)検査方法」の練習問題 問10(全36問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は第二種電気工事士(筆記)のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題使用電圧300V以下の機器の金属製外箱に施すD種接地工事について、正しいものはどれか。

  1. aD種接地工事の接地抵抗値は、地絡時の自動遮断装置の有無にかかわらず、原則として500Ω以下であればよい
  2. bD種接地工事の接地抵抗値は、自動遮断装置の有無など使用条件にかかわらず、常に10Ω以下でなければならない
  3. cD種接地工事に用いる接地線の太さについては規定が設けられておらず、任意の太さの電線を使用してよい
  4. d接地抵抗値は原則100Ω以下だが、地絡時に0.5秒以内に電路を自動遮断する装置があれば500Ω以下でよい
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正解:d. 接地抵抗値は原則100Ω以下だが、地絡時に0.5秒以内に電路を自動遮断する装置があれば500Ω以下でよい

D種接地工事の接地抵抗値は原則100Ω以下だが、低圧電路で地絡を生じたとき0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置(漏電遮断器など)を施設する場合は500Ω以下に緩和される。使用条件にかかわらず『常に10Ω以下』とする記述はA種・C種の値であり誤り。『原則500Ω以下でよい』とする記述は、遮断装置がある場合の緩和値を原則と取り違えたひっかけ。接地線の太さに規定はなく任意でよいとする記述も誤りで、D種接地線は原則直径1.6mm以上の軟銅線などと規定がある。

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