初速度0の電子を電位差100Vで加速したときの速さ[m/s…

電験三種理論:電磁気・過渡現象」の練習問題 問33(全50問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題初速度0の電子を電位差100Vで加速したときの速さ[m/s]に最も近い値はどれか。ただし、電子の比電荷e/m=1.76×10^11 C/kgとする。

  1. a3.52×10^6 m/s
  2. b1.76×10^6 m/s
  3. c8.39×10^6 m/s
  4. d5.93×10^6 m/s
答えと解説を見る

正解:d. 5.93×10^6 m/s

加速で得た運動エネルギーは(1/2)mv^2=eVであるから、v=√(2(e/m)V)=√(2×1.76×10^11×100)=√(3.52×10^13)≒5.93×10^6 m/sとなる。3.52×10^6は平方根を取らずに指数だけを半分にした場合に現れる値で誤り。1.76×10^6は比電荷の数値をそのまま速さとした値、8.39×10^6は加速電圧を200Vと取り違えた場合の値であり、いずれもエネルギー保存の式に合致しない。

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