磁気回路に関する次の記述のうち

電験三種理論:電磁気・過渡現象」の練習問題 問14(全50問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題磁気回路に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. a磁気抵抗は磁路の長さに比例し、磁路の断面積および透磁率に反比例する。
  2. b磁気回路に空げき(エアギャップ)を設けると、磁路全体の磁気抵抗は小さくなる。
  3. c起磁力は巻数と電流の積で表され、その単位はアンペア〔A〕である。
  4. d磁気回路のオームの法則によれば、磁束は起磁力に比例し、磁気抵抗に反比例する。
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正解:b. 磁気回路に空げき(エアギャップ)を設けると、磁路全体の磁気抵抗は小さくなる。

空気の透磁率は鉄心の透磁率に比べて極めて小さいため、わずかな空げきでもその部分の磁気抵抗が非常に大きくなり、磁路全体の磁気抵抗は増加する。したがって空げきによって磁気抵抗が小さくなるとする記述が誤りである。起磁力が NI で単位が A であること、磁気抵抗が l/(μA) で表されること、磁束が起磁力に比例し磁気抵抗に反比例することは、いずれも正しい。

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