自己インダクタンス 100 mH のコイルと静電容量 0.…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問32(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題自己インダクタンス 100 mH のコイルと静電容量 0.10 μF のコンデンサからなる共振回路を用いた LC 発振回路がある。回路の抵抗分を無視できるとき、発振周波数として最も近いものはどれか。

  1. a0.16 kHz
  2. b1.6 kHz
  3. c16 kHz
  4. d10 kHz
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正解:b. 1.6 kHz

発振周波数は共振周波数 f = 1/(2π√(LC)) で求められる。LC = 0.100 × 0.10×10^-6 = 1.0×10^-8 であり、√(LC) = 1.0×10^-4 s である。したがって f = 1/(6.28×1.0×10^-4) ≒ 1.6×10^3 Hz = 1.6 kHz となる。0.16 kHz や 16 kHz とする値は 10 倍または 1/10 の桁違いで、平方根をとる段階の指数処理を誤った結果である。10 kHz とする値は 2π を掛けずに 1/√(LC) をそのまま周波数としたことなどによる誤りである。

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