発振回路に関する記述として

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問33(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題発振回路に関する記述として、誤っているものはどれか。

  1. aハートレー発振回路は、共振回路のコイルを分割し、その中間点から帰還をとる方式である
  2. bウィーンブリッジ発振回路は、コイルとコンデンサの共振を利用したもので、マイクロ波帯の発振に用いられる
  3. cコルピッツ発振回路は、共振回路のコンデンサを 2 個直列に分割し、その接続点から帰還をとる方式である
  4. d水晶発振回路は、水晶振動子の等価的な Q が非常に高いため、発振周波数の安定度が高い
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正解:b. ウィーンブリッジ発振回路は、コイルとコンデンサの共振を利用したもので、マイクロ波帯の発振に用いられる

ウィーンブリッジ発振回路は抵抗とコンデンサで構成される CR 発振回路であり、コイルを用いず、数 Hz から数百 kHz 程度の低周波正弦波発振に使われる。コイルとコンデンサの共振によるマイクロ波帯用とする記述は誤りである。コイルを分割して中間点から帰還をとるのがハートレー、コンデンサを直列に分割して接続点から帰還をとるのがコルピッツであり、いずれも正しい。水晶振動子は Q が極めて高く、発振周波数の安定度が高いという記述も正しい。

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