問題理想的な演算増幅器を用いた反転加算回路がある。入力 V1 = 0.10 V は 10 kΩ を通して、入力 V2 = 0.20 V は 20 kΩ を通して、それぞれ反転入力端子に接続され、帰還抵抗は 40 kΩ である。出力電圧 [V] として最も近いものはどれか。
- a-1.2 V
- b+0.80 V
- c-0.40 V
- d-0.80 V
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正解:d. -0.80 V
仮想短絡により反転入力端子は 0 V とみなせるので、各入力からの電流は 0.10/10 kΩ = 10 μA、0.20/20 kΩ = 10 μA となり、合計 20 μA が帰還抵抗に流れる。出力は -40 kΩ × 20 μA = -0.80 V である。-0.40 V とする値は一方の入力だけを計算した誤りである。-1.2 V とする値は (0.10+0.20) に 4 を掛けたもので、入力抵抗が異なることを無視している。+0.80 V とする値は反転動作による極性の反転を見落としている。
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