理想的な演算増幅器を用いた反転増幅回路がある。入力抵抗が …

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問25(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題理想的な演算増幅器を用いた反転増幅回路がある。入力抵抗が 10 kΩ、帰還抵抗が 50 kΩ であり、入力端子に直流電圧 0.20 V を加えた。このときの出力電圧 [V] として、最も近いものはどれか。

  1. a+5.0 V
  2. b+1.2 V
  3. c-1.0 V
  4. d-0.040 V
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正解:c. -1.0 V

反転増幅回路の電圧増幅度は -Rf/R1 = -50/10 = -5 である。したがって出力電圧は -5 × 0.20 = -1.0 V となり、入力とは逆極性になる。+1.2 V とする値は非反転増幅回路の式 (1+Rf/R1) を誤って当てはめたもので、この回路の構成には合わない。-0.040 V とする値は抵抗比を逆にして 0.20 ÷ 5 と計算した誤りである。+5.0 V とする値は増幅度そのものを出力電圧と取り違えたもので、単位も意味も異なる。

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