理想的な演算増幅器を用いた非反転増幅回路がある。反転入力端…

電験三種理論:電子理論・電気計測」の練習問題 問26(全47問)。正解と解説つき。設備資格ドリル編集部が作成し、独立した検証を経て公開しています。4択の演習モードで解きたい方は電験三種のドリルへ。

問題データ最終更新 2026-08-09

問題理想的な演算増幅器を用いた非反転増幅回路がある。反転入力端子と接地間の抵抗が 5.0 kΩ、反転入力端子と出力端子間の帰還抵抗が 45 kΩ である。入力に直流電圧 0.30 V を加えたときの出力電圧 [V] として、最も近いものはどれか。

  1. a3.0 V
  2. b0.033 V
  3. c2.7 V
  4. d-2.7 V
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正解:a. 3.0 V

非反転増幅回路の電圧増幅度は 1 + Rf/R1 = 1 + 45/5.0 = 10 であるから、出力は 10 × 0.30 = 3.0 V であり、入力と同極性になる。2.7 V とする値は Rf/R1 = 9 だけを用い、非反転増幅特有の「1 を加える」項を落とした誤りである。-2.7 V とする値は反転増幅回路の式を当てはめており、非反転入力に信号を加える本回路では極性が反転しないため誤りである。0.033 V とする値は増幅ではなく分圧として計算した誤りである。

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